うずこ、またまた発情か?
わが家の妹猫のうずこが、また発情モードになってきました。
数日前から普段とはちょっと違うなーと薄々感じていたのですが、昨日からは鳴き声も大きくなり、気性も激しくなってきました。
日中暴れ過ぎたのか、昨夜は9時台に早くも就寝。
寝るのも早けりゃ、早起きは三文の徳とばかりに、今朝(?)は、午前1時半から活動開始。
鳴き叫ぶ、徘徊する、さびこに襲いかかる、本棚の上の私のメガネを落とすなど、やりたい放題暴れています。
一昨年(2017年)の12月に保護されたうずこは、獣医も首をかしげるような謎の呼吸器系の症状があったため、いまだに避妊手術を受けていません。
体格的にも運動量も、すでに姉のさびこを上回る勢いのうずこなので、もうそろそろ手術を受けさせたいとは思っているのですが、かかりつけの獣医さんが「全身麻酔をかけて、そのまま起きなかったら・・・」とか「飼い主さんが我慢できるのであれば、年に数回のことですし・・・」といった具合で、あまり手術に積極的ではありません。
そうはいっても発情が始まると、うずこ自身が一番つらそうなので見ていられません。
私は耳栓をすれば少しは鳴き声を気にすることなく寝ることができるのですが。
わが家に来てから1年とちょっと、うずこの発情はもう4回目くらいになります。
猫の発情って、こんなに頻度が高いんだと、毎度ながら驚くばかりです。
うずこは発情すると、こんな症状を見せます。
・声が野太くなって、のどが枯れるまで鳴き続ける
・外への興味が強くなり、スキあらば脱走しようとする
・いつも以上にさびこに襲いかかる
・なぜかカミさんにしつこく絡む(抱っこをせがむ)
・お尻を突き出してフリフリする(体中がビリビリしびれるらしい)
・食欲減退
・おしっこを粗相する(普段トイレは完璧なのですが)
・血尿(前回の発情で突発性膀胱炎を発症)
この中で飼い主として一番心配なのが食欲の減退です。あれだけ寝ないで騒ぎ続けるのに、食欲はガクッと落ちます。疲れすぎて食べる気にならないのでしょうか。
食べないこともあって、発情が終わるころにはボロボロになっております。
手術をしてあげればさびこのように発情することもなく、一年中安定した体調でいられるはずです。でも万が一にも手術(麻酔)で何かがあれば、それこそ命取りになってしまいます。
今度の発情が終わったら、もう一度獣医さんに相談してみようと思います。
日頃のうずこの暴れっぷりを動画に撮って見てもらえば、先生の診断も少しは変わるかもしれません。
いつも1階から3階のロフトまで10秒もかからずに猛スピードで駆け上がっていくその姿は、もはや呼吸器系に難病を抱えた猫には全く見えません。ただの暴れん坊将軍です。
皆さんなら手術を受けさせますか?それとも年に4~5回の発情を見守ってあげますか?
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